日本

富士フイルムが目指すGreen Digitalとは?

世界のデジタル活動の加速が進む昨今。データ容量の増加による消費電力起因のCO2排出量は、比例して増加しています。そこで富士フイルムはデジタル領域においても、CO2削減による地球に優しいアクションを起こすべく、第一歩としてデータを低エネルギーで保存できるテープによってGreen Digitalを目指します。

[写真]Green Digital と富士フイルム

デジタル化が進む世界の現状

IoT / DXの進化に伴い急増するデータ量をストレージし維持するためのエネルギー利用によるCO2の排出量増加が懸念されており、
対応が急務な状況と言えます。

Green Digitalにおけるテープの貢献

テープシステムは常に稼働する必要がないため、データ読書き実行時にしか大きな電力を使用しません。そのため、消費電力がかからない効率の良いECOなシステムで、HDDに比べCO2排出量を95%削減*1することが可能です。

[写真]Green Digital とテープストレージ

テープが持つCO2削減の可能性

サステナブルITの実現のために再生可能エネルギーの活用が注目されていますが、もっとシンプルなアプローチは消費電力を抑えCO2排出量を削減することです。デジタルデータを持つ企業は、保管する必要のある「コールドデータ」をHDDからテープに移行することで、データ保存時の消費電力によるCO2排出量を削減し、かつ維持コストの削減にもつなげることが可能です。

コールドデータをテープへ

企業などで保有するデータのうち、生成されてから時間が経ちアクセス頻度が低くなった「コールドデータ」は全データの60-80%を占めると言われています。例えば、世界中のハードディスクに保存されているデータのうち60%をコールドデータとしてテープでの保管に移した場合、10年間で7,200万トンのCO2を削減*1することが可能であると推計されています。

[グラフ]テープシステムはHDDに比べCO2排出量を95%削減することが可能
  • *1 出典:Brad Johns Consulting, LLC ‘Improving Information Technology Sustainability with Modern Tape Storage’
[写真]ホワイトペーパーダウンロード

データ保管時の消費電力によるCO2排出量についての資料。ハードディスク(HDD)とテープストレージでCO2排出量を比較しています。詳しくは資料をダウンロードください。

専門家の声

各専門家の方々よりコメントをいただいております。

"Energy hungry server and HDD farms are forcing hyperscale data centers to move as much low-activity, archival and cold data to tape as possible to minimize energy consumption. As a result of these forces, tape has become a pressure relief valve for unabated hyperscale expansion".

 - Fred Moore, President, Horison Information Strategies

"As I mentioned last year, tape is not dead and is far from disappearing anytime soon. As a matter of fact, tape is very likely to become even more popular because of its cost profile and energy efficiency as a medium and its seemingly unlimited ability to store exponentially growing amounts of data".

- Christophe Bertrand, Senior Analyst, Enterprise Strategy Group

"By identifying cold data and moving it to modern data tape storage, organizations can dramatically reduce energy consumption and associated carbon emissions while also lowering data center capital and operational expenses".  

- Brad Johns, Brad Johns Consulting LLC

"Some organizations use low-cost disk for archival purposes, and while it is less expensive than SSD and performance HDD technologies, it is inherently more expensive than tape and has a higher total cost of ownership associated with power and cooling".

– Phil Goodwin, Research Director, IDC

お問い合わせ

お問い合わせは富士フイルム(株)で承っております。ウェブより問い合わせフォームをご利用ください。