床版・橋脚をドローンで撮影し、従来点検に対して人的事故リスクの伴う作業を約60％程度軽減。経済性の観点でも約30％を効率化。

大型橋梁でロープアクセス、AB1400X、BT-400を組み合わせして点検する必要があり、安全性および経済性の観点から点検作業の効率化が課題でした。

ドローンで撮影し、ひびみっけによって損傷検出をすることで、損傷を正確に把握することができました。また、従来点検に対して人的事故リスクの伴う作業を約6割程度軽減。さらにBT200からドローンを操縦し、床版も撮影することで約3割程度経済性に優れ、点検作業の効率化を図ることができました。