このウェブサイトはクッキーを使用しています。このサイトを使用することにより、プライバシーポリシーに同意したことになります。

日本

導入事例東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)さま

JR鎌倉駅、戸塚駅で遠隔接客システムによる実証実験の実施

遠隔接客システム

会社概要

会社名

東日本旅客鉄道株式会社

設立

1987年4月1日

所在地

東京都渋谷区代々木二丁目2番2号

URL

関東および東北地方を中心に、鉄道による旅客運送事業を行う。
主に東北新幹線や上越新幹線、および北陸新幹線などの新幹線や、山手線や東海道線をはじめとする在来線の運行を手掛ける。
また、子会社とともに旅行業や清掃整備業、駅業務運営業ならびに設備保守業や鉄道車両製造事業、鉄道車両メンテナンス事業などを担う。
さらに、駅スペースの創出などを行い、子会社などが物流やサービス、ならびに広告代理業などの生活サービス事業を展開する。
加えて、ショッピングセンターやオフィスビルなどの貸付および運営のほか、ホテル業にも取り組む。
その他、交通系ICカード「Suica」の発行や、情報端末にICカード機能を持たせた「モバイルSuica」の提供を行う他、連結子会社の株式会社ビューカードがクレジットカード事業を手掛ける。

実証実験概要

東日本旅客鉄道(株)(JR東日本)は、2022年12月からJR鎌倉駅西口改札、JR戸塚駅橋上改札口において遠隔接客システムによる実証実験を開始した。

人口減少や技術革新、価値観の変化等の大きな社会変化に対応した新しい働き方の実現に向けて、JR東日本では遠隔接客システムの実証実験を実施することになった。

遠隔接客システムの実証実験を行うことで、対面ではなくシステムを使用した会話でお客さまのお困りごとを解決できるか、どれほど顧客満足度を得られるかを検証する。

モニター・スピーカー・指向性マイク・接写機能付きカメラなどの機材選定や、設置・調整は富士フイルムイメージングシステムズ(株)が行った。

JR鎌倉駅西口改札(実施期間:2022年12月16日~2023年1月31日)
JR戸塚駅橋上改札口(実施期間:2022年12月5日~2023年1月31日)

モニターには、JR東日本横浜支社のマスコットキャラクター「ハマの電チャン」が登場。
改札口でのお問い合わせが多い内容を基に、各駅ごとにトップ画面のメニュー項目をカスタムしている。