導入済みのバスロケーションシステムを流用しつつ、その他乗車情報を拡充し、案内板の実用性改善

デジタルバス停の実証実験を開始後に、宮の沢バスターミナルの既設バスロケ表示システムが経年のため故障がちという課題をご相談いただきました。
バスロケのみを表示していた既設システムと異なり、MORAはフロア案内や路線図、広告など各種情報をひとつの画面にわかりやすく表示することが可能で、さらにデジタルバス停と一括で配信管理できることから既設システムのリプレイスとしてご採用いただきました。

導入時期：2023年3月
設置場所：札幌市宮の沢バスターミナル チケットセンター横

65インチ大画面の中にバスロケを中心に表示、周囲に各種お知らせを配置したことで実用性が高まり、またターミナル入口正面の目線に設置したことで遠くからの認知度も高いことから、足を止めてバスロケとのりばを確認するお客さまが増えました。
他社さまのバスロケシステム表示もトラブルなく正確に表示されております。