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日本
乗客がMORAを活用する様子

導入事例京王電鉄バス株式会社さま

MORA2号機を新設!1号機からの機能アップでさらなる導入効果に期待

~オープンデータとGTFSの活用拡大~
MORA FOR BUS STOP

顧客概要

運行事業者名

京王電鉄バス株式会社

本社所在地

〒183-0057 
東京都府中市晴見町2-22 
京王府中晴見町ビル

事業内容

乗合バス事業/貸切バス事業/その他

URL

実施概要

日程

2024年3月16日運用開始

場所

JR武蔵小金井駅南口バスロータリー

規格

H2,080㎜×W1,860㎜×奥行210㎜(65inchモニター採用)

導入の背景・目的

京王電鉄バス株式会社さま(以下、京王電鉄バスさま)には、2022年3月に京王府中駅前バスロータリーにて、MORA1号機を導入いただきました。1号機の導入効果として、案内板利用者の利便性向上、掲示物更新作業に要する人的作業の省力化、バスの臨時運休や迂回運行に伴う係員の誘導負担軽減などを評価いただいておりました。

2号機を導入したJR武蔵小金井駅前バスロータリーでは、バス利用者の運転免許試験場への移動需要が高く、乗務員や営業所へのバス乗車方法のお問い合わせが多いことが課題でした。MORAの動的表示・静的表示・プリント表示機能を駆使し、運転免許試験場へのご案内を分かりやすく表現しています。さらに、表示面には4Kディスプレイを採用し、系統一覧などの細かな文字表現でも確かな視認性を担保し、バス利用者さまにとって目的のバスを探しやすいよう表示しております。

京王電鉄バスさまでは、2023年度から公共交通オープンデータセンター(以下、ODPT)上でGTFS*1データの公開を開始し、Googleマップなど外部のサービスへの提供を開始されました。MORAにおいても、ODPTからGTFSデータを直接取得し、発車案内表示へ活用することで、ダイヤ改正時の更新を自動化し、業務効率化とお客さまサービス向上の両立を目指します。

  • *1 公共交通機関の時刻表や地理的情報などに関する標準フォーマット

導入効果への期待

  • 運転免許試験場行きなど、バス乗車方法に関するお問い合わせ対応負担の軽減
  • 視認性の高いデジタル表現で案内板の利用者増加
  • GTFS活用によるワンソースマルチユース拡大で業務効率化とお客さまサービス向上を両立
MORA武蔵小金井駅 全体写真
MORA武蔵小金井駅 サイネージ画面写真
乗客がMORAを活用する様子
乗客がMORAを活用する様子