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動物医療ライブラリ

富士フイルム製品・サービスに関する学術資料・技術資料: 血液検査・尿検査

このコンテンツは獣医療従事者向けの内容です。

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わかっていそうでわかっていない、少しだけわかる蛋白分画

蛋白分画の検査の原理や適用、各論をご紹介しています。

執筆:玉本 隆司(富士フイルムVETシステムズ株式会社 獣医師、獣医学博士)

診断推論をマスターする

そもそも診断推論とは何でしょうか?診断学をテーマに、「デキる」獣医師の診断の道筋について解説しています。

執筆:玉本 隆司(富士フイルムVETシステムズ株式会社 獣医師、獣医学博士)

ちゃんと知りたい 各種検査との付き合いかた『FGF23(線維芽細胞増殖因子23)』NEW

慢性腎臓病とFGF23の関係、検体採取方法から結果の解釈、よくあるご質問を紹介しています。

執筆:宮川 寛済 先生(ピジョン動物愛護病院 東浦和院)/塩住 智紗子(富士フイルムVETシステムズ株式会社)
監修:宮川 優一 先生(日本獣医生命科学大学 獣医内科学研究室第ニ 准教授)

糖尿病関連項目NEW

「GA・フルクトサミン・IGFー1」について、GAとフルクトサミンの比較やインスリン治療中の目標値目安、IGFー1の測定意義についてご紹介しています。

監修:日本獣医生命科学大学 獣医学部獣医保健看護学科臨床部門 准教授 森 昭博 先生

凝固・線溶関連検査NEW

「PT・APTT・フィブリノーゲン・AT・TAT・FDP・Dダイマー」について、使用用途や位置付けを凝固線溶カスケードの簡単な図も交えてご紹介しています。

UPC・UACNEW

「尿中タンパク/クレアチニン比・尿中微量アルブミン/クレアチニン比」について、CKDのご説明も交えてご紹介しています。

監修:日本獣医生命科学大学 獣医内科学研究室第二 准教授 宮川 優一 先生

心臓バイオマーカーNEW

「NT-proANP(犬)、ANP、NT-proBNP、高感度心筋トロポニンI(hs-cTnI)」について、使い分けや特徴、活用フロー、検査規格をご紹介しています。

監修:大塚駅前どうぶつ病院 心臓メディカルクリニック 堀 泰智 先生

猫 尿中NAG/クレアチニン比NEW

猫に多い尿細管間質性腎炎のバイオマーカーとなる尿中NAG/クレアチニン比についてまとめています。

監修:岩手大学獣医学部共同獣医学科 第2小動物内科学研究室 助教 小林 沙織 先生

受託検査にて実施されたワクチン抗体価セット集計結果NEW

犬のコアワクチンに対する『抗体価の分布状況』『抗体価の1年ごとの推移』について、検査結果を集計しましたのでご紹介いたします。

監修:東京農工大学 小金井動物救急医療センター 教授 大森 啓太郎 先生​

犬のがんに対する血液検査「Nu.Q® Vet Cancer Test」の活用NEW

第21回日本獣医内科学アカデミー学術大会で行われた講演を受けてNu.Q® Vet Cancer Testの活用法についてご紹介いただいております。

執筆:Dr. Sue Ettinger(Dr. Sue Vet Cancer PLLC)

脾臓腫瘤の鑑別補助としての「Nu.Q® Vet Cancer Test」の有用性についてNEW

血液検査/画像検査で大きな違いを認めず、病理検査前にNu.Q® Vet Cancer Testを測定した脾臓腫瘤の2症例(血管肉腫と結節性過形成)についてご紹介いただいております。

執筆:アキヨシアニマルクリニック 秋吉 亮人 先生

血液は生きている
-正確な血液化学検査から診断にたどり着く方法-
NEW

血液化学検査における手技から結果解釈に関して、正しい検査結果を得るための注意点について幅広く解説していただいています。

執筆:東京農工大学 農学部附属動物医療センター 内田 直宏 先生/東京農工大学 小金井動物救急医療センター 大森 啓太郎 先生

新しいがん検査の導入について ~“隠れたがん”をみつける~NEW

健康診断のオプション検査として導入いただいた結果より、使用感や実際にがんが見つかった症例をご紹介いただいております。

執筆:名古屋たかおか動物医療センター 小林 祐介 先生

慢性腎臓病での腎バイオマーカーの考え方NEW

腎障害マーカーと間接的腎機能マーカーの臨床的意義や2023年にIRISのガイドラインにも組み込まれたリン・カルシウム代謝マーカーであるFGF23を説明し、実際の症例も紹介しています。

監修:日本獣医生命科学大学 獣医内科学研究室第二 准教授 宮川優一先生

ちゃんと知りたい 各種検査との付き合いかた『Nu.Q® Vet Cancer Test(ニューキューベットキャンサーテスト)』NEW

検査メカニズムから結果解釈と注意すべきポイント、よくあるご質問まで、検査の概要をわかりやすく記載しております。

執筆:坂本芽以(富士フイルムVETシステムズ株式会社)
監修:Dr. Heather Wilson-Robles(Volition Veterinary)

台頭する『がん』の新興検査法NEW

2024年獣医臨床病理学会シンポジウム「台頭する『がん』の新興検査法」より、各検査の概要と適応を紹介いただきました。

執筆:岡山理科大学 獣医学部 獣医学科 田川道人先生

犬の慢性腎臓病NEW

犬の慢性腎臓病について「疫学」「症状」「検査方法」「診断とステージング」「治療」「愛玩動物看護師の目線・役割」をご紹介いたします。

執筆:東京大学 准教授 米澤 智洋 先生

猫の慢性腎臓病NEW

猫の慢性腎臓病について「疫学」「症状」「検査方法」「診断とステージング」「治療」「愛玩動物看護師の目線・役割」をご紹介いたします。

執筆:東京大学 准教授 米澤 智洋 先生

IRIS CKDガイドラインアップデート2024NEW

宮川優一先生(日本獣医生命科学大学 獣医内科学研究室第二・准教授 付属動物医療センター 腎臓科)による、IRIS CKDガイドラインのアップデート内容等についての講演をご紹介いたします。

犬の僧帽弁閉鎖不全症NEW

犬の僧帽弁閉鎖不全症について「疫学」「症状」「検査方法」「治療」「愛玩動物看護師の目線・役割」をご紹介いたします。​

執筆:大塚駅前どうぶつ病院 心臓メディカルクリニック 堀 泰智 先生

猫の心筋症NEW

猫の心筋症について「疫学」「症状」「検査方法」「治療」「愛玩動物看護師の目線・役割」をご紹介いたします。​

執筆:大塚駅前どうぶつ病院 心臓メディカルクリニック 堀 泰智 先生

尿中コルチゾール/クレアチニン比(UCC)(犬)
副腎皮質機能亢進症の診断補助に

尿中コルチゾール濃度測定の副腎皮質機能亢進症に対する有用性について、注意点も踏まえ解説いたします。

監修:岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科 臨床獣医学講座 獣医臨床放射線学研究室 准教授 永田 矩之 先生

日本国内における純血種の血液型について
−人気5品種は圧倒的にA型!?−

レアな「B型の猫」、日本国内の人気猫種ではどの程度存在するのでしょうか?調査結果をご報告いたします。

執筆:服部幸先生(東京猫医療センター)、坂本芽以(富士フイルムVETシステムズ株式会社)

参考基準範囲上限を上回った場合のアルゴリズム ~心臓バイオマーカーの活用~

心房/心室/心筋の3つの心臓バイオマーカーの参考基準範囲を上回った場合のアルゴリズムについてご紹介いたします。

監修:大塚駅前どうぶつ病院 心臓メディカルクリニック 堀 泰智 先生

AU10Vを様々なシーンで活用する

化学療法時のSAAの推移や非定型アジソンの診断、食前TBAのみの上昇など臨床現場で解釈に悩む事例とこれまでの報告について紹介します。

院内プロゲステロン検査

産科から生殖器疾患への応用までプロゲステロン検査を臨床現場でどう活用するかについて解説いたします。

FGF23の測定を用いた症例紹介

慢性腎臓病(CKD)症例における食事療法・投薬の効果を、FGF23と腎マーカーの測定値の変動と臨床症状とともに紹介いたします。

犬の甲状腺機能低下症​

犬の甲状腺機能低下症について、疫学・症状・検査方法・治療・愛玩動物看護師の役割をご紹介いたします。​

監修:日本獣医生命科学大学 名誉教授 左向 敏紀 先生

猫の甲状腺機能亢進症​

猫の甲状腺機能亢進症について、疫学・症状・検査方法・治療・愛玩動物看護師の役割をご紹介いたします。​

監修:日本獣医生命科学大学 名誉教授 左向 敏紀 先生

フェリチン(犬)​
~鉄欠乏早期に減少する「貯蔵鉄濃度」の評価に~

鉄の体内分布や鉄欠乏性貧血の過程、疾患と血中鉄パラメーターの関係や貧血の診断フローについてご紹介いたします。​

監修:北里大学 獣医学部 獣医学科 獣医生化学研究室 教授 折野 宏一 先生

抗てんかん薬の血中薬物検査(ゾニサミド・フェノバルビタール・臭化カリウム)

推奨される採血タイミング、測定値に影響を与える薬物や結果解釈についてご紹介いたします。

監修:日本獣医生命科学大学 獣医放射線学研究室 教授 長谷川 大輔 先生

肝機能低下の指標となるBTR(BCAA/チロシンモル比)の臨床活用

肝機能低下の指標、食事療法検討の目安となるBTRについて実際の症例から、検査結果の評価や臨床活用法をご紹介いたします。

監修:酪農学園大学 獣医学類 伴侶動物外科学ユニット 教授 鳥巣 至道 先生

AFP ~AFP産生性肝細胞癌の術後モニタリング~

AFPを活用した術後モニタリングについて実際の症例を交えてご紹介いたします。

監修:井笠動物医療センター/倉敷マスカット通り動物病院・小出動物病院 センター長 小出 和欣 先生

リポ蛋白質コレステロール分画
~続発性高脂血症の治療効果の確認に~

続発性高脂血症の治療効果確認に有用なリポ蛋白質コレステロール分画検査についてご紹介いたします。

監修:日本獣医生命科学大学 名誉教授 左向 敏紀 先生

ウサギにおけるSAA測定意義

炎症マーカーとして知られるSAAのウサギにおける症例報告や有用性をご紹介いたします。

監修:あかしや動物病院 大橋 英二 先生

IGF-1のご紹介

猫の糖尿病の原因として知れる先端巨大症の診断マーカー「IGF-1」について紹介いたします。

監修:日本獣医生命科学大学 獣医学部獣医保健看護学科臨床部門 准教授 森 昭博 先生

ドライケム参考基準範囲シート

富士ドライケムのイヌ・ネコの参考基準範囲、測定範囲を記載しています。* ALPは動物専用スライド「富士ドライケムv-ALP-P」の参考基準範囲です。

AU20V 参考基準範囲シートNEW

富士ドライケム AU20Vの参考基準範囲と各項目の検体種対応表、必要な検体量を記載しています。

AU10V 参考基準範囲シート

富士ドライケム IMMUNO AU10Vの参考基準範囲と各項目の検体種対応表、必要な検体量を記載しています。

【症例報告】血清アミロイドA蛋白(SAA)の院内測定での有用性について考える

VETERINARY BOARD 2020年10月号掲載記事

執筆:大野耕一先生(東京大学)、原口野恵瑠先生(日本大学動物病院)、坂井学先生(日本大学動物病院)、平寛人先生(湯木どうぶつ病院)、湯木正史先生(湯木どうぶつ病院、名古屋ベテリナリーコンサルテーション)、岡田夏樹先生(VCA-Japan さがみ中央動物医療センター)、竹内和義先生(VCA-Japan さがみ中央動物医療センター)

v-LIP-P上昇の解釈について

v-LIPの膵炎診断に対する有用性や、上昇時の解釈における注意点を解説します。

執筆:成田桃子先生(湯木どうぶつ病院)、湯木正史先生(湯木どうぶつ病院、名古屋ベテリナリーコンサルテーション)

コルチゾールの測定は入院治療を必要とする犬の予後を予測できるのか?

コルチゾールの測定は入院治療を必要とする犬の予後を予測できるのか?
近年報告された2報の論文から臨床への活用へ

執筆:湯木正史先生(湯木どうぶつ病院、名古屋ベテリナリーコンサルテーション)