このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
X線検出器に直接変換方式を採用したデジタルマンモグラフィ「AMULET Innovality」。
a-Seの2層構造によるオリジナルパネルを採用し、Direct Optical Switchingテクノロジーにより画像信号を取り出します。
50μmの高精細画像により、精度の高い検査を提供可能です。
- 90°~-90°まで任意の角度で検査が可能です。腕をバランスよくしっかり支えるアームレストと、やさしくサポートする各種パッドの併用で患者さまの負担を低減します。
- 高解像度モニター(2ndモニター)にて過去画像*1 や検査画像の確認ができ、ターゲット位置のポジショニングをスムーズに行えます。
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*1 オプションソフトウェア・画像サーバーとの接続が必要です。
- 高解像度モニターとFUJIFILMの強調画像処理により、ターゲットの描出能が向上します。(図1)
- スカウト画像でターゲットを選択することで、ステレオ画像上にガイドラインを表示し位置決めをサポートします。
- 針先の天板への接近情報をマークで表示。(図2)
- 乳房とターゲットの位置の関係をシェーマで視覚的に確認可能。ターゲット位置確定後に、Z座標の微調整もできます。(図3)
- 針全長時の針先から撮影台までの距離を、Z軸操作と連動表示。
ラテラルアプローチにも対応(追加オプション)
- ラテラルアダプターの使用で乳房圧迫面に対して、水平方向からの穿刺が選択できるようになります。
- 垂直方向からの穿刺とあわせて、2種類の手技が選択できるようになり、BIOPSY検査の適応範囲が広がります。
- 乳房とターゲットの位置関係シェーマもラテラルに対応。(図4)

ラテラルアダプター