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ARIETTA 50LE

ビギナーからエキスパートまで使用できるARIETTA 50に、自由に動かせるモニターアームを搭載。

このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

基本操作を動画でご紹介しています。

検査部位・プローブの選択

検査部位をイラストから選択すると、部位に合わせた条件で検査できます。

観察条件の選択

  1. 人体図から検査対象部位を選択します。
  2. 被検者の体格を選択します。
  3. 検査するアプリケーションを選択します。
  4. プローブを選択すると検査画面が表示されます。

過去画像と同条件での検査

同一被検者の場合、過去に保存した画像と同じ条件で検査できます。経過観察などで比較する場合に有用です。

  1. 被検者IDを入力後、[検査履歴]を選択します。
  2. 設定したい画像を選択します。
  3. [Using Preset]を選択します。

Auto Optimizer

ワンボタンでゲインや、ドプラ波形のベースライン、流速レンジを適正な値に自動調整します。

Auto IMT*1

血管の長軸断層像にROI(関心領域)を設定するだけで、Max IMTおよびmean IMTを自動計測します。指定範囲の全てのポイントから算出するため、精度の向上が期待できます。

  1. タッチパネルの[Measurement]を選択します。
  2. トラックボールを使い[CCA_IMT]を選択します。
  3. ROIの左キャリパーを始点に移し、内膜に合わせて[確定]ボタンを押します。
  4. [ポインター]ボタンを回し、ROIの高さをIMT全体が入るように調整します。
  5. ROIの右キャリパーを終点に移し、内膜に合わせて[確定]ボタンを押します。

Dynamic Slow-motion Display (D.S.D)

リアルタイム画像とスローモーション画像を同時に表示することができます。動きの速い弁の状態をリアルタイムで観察できます。

  1. タッチパネルの[DSD(ECG)]を選択します。

Free Angular M-mode (FAM)*1

任意の角度でMモード画像を構築することが可能です。複数個所の壁運動や弁の動きを同一心拍において比較できます。

  1. タッチパネルの[FAM]を選択します。
  2. [ポインター]ボタンを回してカーソルを回転させます。
  3. トラックボールでカーソルの位置を調整します。
  4. [確定]ボタンを押すと2本めのカーソルが表示されます。
  • *1 オプション