このウェブサイトはクッキーを使用しています。このサイトを使用することにより、プライバシーポリシーに同意したことになります。

日本

動物医療 検査サービス

形態学診断医の紹介

形態学診断医の紹介

当社の形態学検査は、受託開始当初より、社外診断医へ診断を依頼してきましたが、社内診断医を増員し、充実したサービスをご提供できるよう努めております。
社内診断医が常駐することにより、先生方からの電話でのお問い合わせに対応ができ、さらに診断医間で密にディスカッションを行うことで、診断精度の向上、報告スピードの向上につながっています。
当社としては、社内診断医が先生方にとって気軽に相談しやすく、心強い存在となることを目指しております。ぜひご利用ください。

Profile

担当の検査名
 臨床病理(細胞診・血液塗抹・骨髄塗抹など)

経歴/資格
 麻布大学 獣医学部 獣医学科 卒業
 獣医腫瘍科認定医

所属学会/団体
 日本獣医がん学会(JVCS)

その他
 麻布大学 獣医学部研究生(臨床病理)にて研修
 米国マサチューセッツ州 タフツ大学 Cummings school of veterinary medicine, Department of clinical pathology 研修  
 米国ペンシルベニア州 Center for Animal Referral and Emergency Services, Department of clinical pathology 研修

力を入れていること

データ解釈や血液塗抹を含めたCBC・骨髄塗抹、生化学などさまざまな臨床検査の解釈に力を入れています。

得意分野・専門性

臨床病理を専門にしています。血液学(CBCデータ・ドットプロット解釈・血液塗抹評価)、骨髄検査、生化学解釈、尿検査解釈、腫瘤病変細胞診(感染症や腫瘍も含む)、体腔内臓器細胞診、胸腹水などの貯留液検査、関節液検査、脳脊髄液検査、気管支肺胞洗浄液検査などが得意です。すべての脊椎動物(哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類まで)を対象にしています。研修先の海外の臨床病理医等と症例検討会、コンサルテーションを行い、専門性をさらに高めるよう努めています。

診断書について心がけていること

診断名と所見だけでなく、「どのような追加検査が必要か」といった診断の進め方についても詳しく記し、診断治療方針が決めやすいようなコメントを心がけています。

臨床の先生方への一言

臨床病理全般を専門にしております。血液学(血液塗抹・骨髄塗抹)、細胞診が多いのですが、CBCや血液化学検査の解釈もしています。お送りいただいた塗抹標本と臨床検査を組み合わせて病気の正体が判明することも多いので、形態学だけでなく、検査解釈でお悩みの場合もぜひご相談ください。
一般臨床医および大学臨時教員(臨床病理学)を経て、臨床病理の専門医のもとでトレーニングを受けて診断医になりました。臨床に寄り添った報告書を心掛けていきたいと思います。また、すべての脊椎動物(哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類まで)を診断対象にしています。エキゾチックや動物園動物の場合も遠慮なくご依頼ください。

Profile

担当の検査名
 臨床病理(細胞診・血液塗抹・骨髄塗抹など)
経歴/資格
 東京農工大学 農学部 獣医学科 卒業

力を入れていること

血液塗抹検査を含めたCBC全般のデータ解釈に力を入れています。

得意分野・専門性

血液塗抹・骨髄塗抹・細胞診。

診断書について心がけていること

診断名だけでなく、所見を踏まえて次に推奨される検査内容を記述し、臨床の先生方が今後の診断・治療計画を決定する上でお役に立てるような、分かりやすい診断書の作成に努めています。

臨床の先生方への一言

二次診療施設内の病理科での勤務経験があり、病気の診断や治療は、臨床の先生方と形態学診断医の連携のもとに成り立つことを実感しました。小さな疑問でもお気軽にご相談ください。形態学診断医の立場から臨床現場のお役に立てるよう、研鑽を積んでまいります。

Profile

担当の検査名
 病理組織診断
経歴/資格
 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科 卒業
 博士(獣医学)東京大学
 日本獣医病理学専門家協会会員(JCVP認定医)
所属学会/団体
  日本獣医病理学専門家協会(JCVP)
  日本獣医学会(JSVS)
  日本野生動物医学会

力を入れていること

腫瘍学・神経筋疾患(特に神経系腫瘍)に力を入れています。

得意分野・専門性

エキゾチックアニマルや野生動物など多様な動物に対応できるよう知識の拡充を図っています。

診断書について心がけていること

組織に起きている変化を正確に明記することと、臨床の先生方に向けて、分かりやすく丁寧なコメントを記載することを心がけています。

臨床の先生方への一言

獣医療の進歩は目覚ましく、日々新しい知見が報告されています。これらをできるだけ取り入れることで、臨床の先生方のお役に立てるよう努めてまいります。

Profile

担当の検査名
 病理組織診断・細胞診
経歴/資格
 東京大学 農学部 獣医学専修 卒業
 博士(獣医学)東京大学
 日本獣医病理学専門家協会会員(JCVP認定医)
所属学会/団体
 日本獣医病理学専門家協会(JCVP)
 日本獣医学会(JSVS)

力を入れていること

細胞診と病理組織診の両方を行うことで、診断精度をより高めていくことに力を入れています。

得意分野・専門性

腫瘍診断

診断書について心がけていること

臨床の先生方にとってわかりやすく、動物のご家族さまにも説明のしやすい簡潔な記載を心がけています。

臨床の先生方への一言

臨床の先生方とは詳細な症例情報をやり取りさせていただき、より正確な細胞診断、病理組織診断をしたいと考えております。また、診断書には簡潔な記載を心掛けているためエビデンスなどについてはお書きしておりませんが、ご用命の際にはエビデンスとなる資料もご用意いたしますのでお気軽にご連絡ください。

Profile

担当の検査名
 病理組織診断・細胞診
経歴/資格
 宮崎大学 農学部 獣医学科 卒業
 博士(獣医学)東京大学
 日本獣医病理学専門家協会会員(JCVP認定医)
所属学会/団体
 日本獣医病理学専門家協会(JCVP)
 日本獣医学会(JSVS)
その他
 日本獣医学会評議員
 日本獣医病理学専門家協会評議員
 日本獣医病理学専門家協会 腫瘍診断基準策定委員

力を入れていること

病理組織診断を依頼される症例の種類は多岐にわたり、自分が得意とする分野以外の疾病についても診断しなければいけません。見たことない病気や病変を少しでも減らすためにできるだけ多くの症例を経験するように努めています。また、セミナーや学会発表などによる情報発信にも力を入れています。

得意分野・専門性

腫瘍学です。現在は特にリンパ腫に取り組んでいます。また、肝臓や胆嚢疾患も得意としております。

診断書について心がけていること

標本からできるだけ多くのことを読み取り、過不足ない診断をすることはもちろんのこと、臨床の先生方が知りたいことは何か、を考えて形態学診断医として伝えなければいけないこと、伝えたいこと、がきちんと伝わる読みやすい診断書を心がけています。

臨床の先生方への一言

形態学診断医が扱うのは臨床検体です。そのため私達は臨床の先生方から検体をいただかないと形態学診断医として成長することができません。その代わり私達は病理学的立場から診療のお役に立てる情報を少しでも多く提供できるように日々研鑽を積んでいます。お互いの信頼関係を築くために、どんなことでも気軽に話せ、相談していただけるような形態学診断医を目指していきたいと考えています。

Profile

担当の検査名
 病理組織診断・細胞診
経歴/資格
 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科 卒業
 日本獣医病理学専門家協会会員(JCVP認定医)
所属学会/団体
 日本獣医病理学専門家協会(JCVP)
 日本獣医学会(JSVS)
 日本獣医がん学会(JVCS)
その他
 日本獣医がん学会 総会選出代議員(社員)

力を入れていること

常に病理学知識のアップデートすることに力を入れています。

得意分野・専門性

腫瘍学を得意としています。細胞診と病理組織診を組み合わせた総合的な診断も行うことができます。

診断書について心がけていること

臨床医としての経験を生かし、臨床現場に即した診断書を作成するように努めています。

臨床の先生方への一言

疾病の診断は、臨床の先生方と私たち形態学診断医との協力が必要不可欠です。些細な疑問でもお気軽にご相談いただければと思います。

Profile

担当の検査名
 病理組織診断・細胞診
経歴/資格
 東京大学 農学部 獣医学専修 卒業
 博士(獣医学)東京大学 
 日本獣医病理学専門家協会会員(JCVP認定医)
所属学会/団体
 日本獣医病理学専門家協会(JCVP)
 日本獣医学会(JSVS)

力を入れていること

腫瘍の診断・悪性度の判断・予後予測に力を入れています。

診断書について心がけていること

摘出された腫瘍の診断はもちろんのこと、腫瘍の切除後、次は何に気をつけるべきかをしっかり明記することを心がけています。

臨床の先生方への一言

大学院時代は産業動物(豚がメイン)の感染症を研究していたため、感染症分野の知識も豊富です。数万件の診断書を書いてきましたが、まだまだ日々の病理検査から学ぶことがたくさんあります。臨床の先生方のお役に立てるよう、精進を続けていきます。

Profile

担当の検査名
 病理組織診断・細胞診
経歴/資格
 北里大学 獣医学部 獣医学科 卒業

力を入れていること

細胞診および病理組織診を両立することで、多様な症例に幅広く対応できるようにすることに力を入れています。

診断書について心がけていること

臨床の先生方と動物のご家族さま、双方の助けとなれるように迅速で簡潔な記載を心がけています。

臨床の先生方への一言

大学卒業後は動物病院で勤務し、病気の治療には精確かつ迅速な対応が不可欠であることを学びました。獣医師の諸先輩方や友人達の一助となるために、少しでも早く結果を報告できるように努めてまいります。