FUJIFILM ART EXドライバー (Microsoft WHQL認証取得ドライバー)

本サービスに登録されているソフトウェア(以下、提供ソフトウェアといいます。)をダウンロードする前に、「注意事項」および「使用許諾条件」を必ずお読みください。使用許諾条件に同意された場合のみ、ソフトウェアをダウンロードして使用することができます。

概要

  1. 本ソフトウェアは富士フイルムビジネスイノベーション製インストールツール付きのプリンタードライバーです。
    適合機種欄に記載された富士ゼロックス製品に適合した互換ドライバーです。
  2. 本プリンタードライバーは、Microsoft Windowsロゴテストに合格しており、Windowsの警告ダイアログが表示されることなくインストールできます。

ダウンロード

ファイル名 ffdpc3450dplw230610w646fja.exe
ファイル形式 自己解凍形式(EXE形式)
ファイルサイズ 16,619,688 バイト
 

ダウンロードができないときの対処方法

仕様

ソフトウェア種別 FUJIFILM ART EXドライバー (Microsoft WHQL認証取得ドライバー)
バージョン 6.3.7
登録日 2023年7月20日
適合機種
  • DocuPrint C2450
  • DocuPrint C2450 II
  • DocuPrint C3450 d
  • DocuPrint C3450 d II
動作環境
  • Windows 11 (64ビット) 日本語版
  • Windows 10 (64ビット) 日本語版
  • Windows Server 2022 (64ビット) 日本語版
  • Windows Server 2019 (64ビット) 日本語版
  • Windows Server 2016 (64ビット) 日本語版
  • Windows Server 2012 R2 (64ビット) 日本語版
  • Windows Server 2012 (64ビット) 日本語版
転載条件 転載、再配布、商行為は一切禁止
著作権者 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

注意事項

インストールに関する注意事項

インストール手順

  1. 対象のコンピューターを再起動します。
  2. ダウンロードしたファイルを任意の空ディレクトリーにコピーしてダブルクリックします。
  3. ドライバーインストールツールが起動しますのでダイアログの指示に従い、ソフトウェアをインストールします。
  4. インストールが終了したら、コンピューターを再起動します。

上記手順でインストールしなかった場合、ドライバーが正常にインストールされずエラーメッセージが発生する場合があります。
このような場合ドライバー構成ファイルが不完全な状態で、コンピューター上にインストールされている可能性がありますので、一旦全てのドライバー構成ファイルを削除(ドライバーをアンインストール)し、再度上記手順に沿ってインストールしてください。

インストール時の注意事項

本プリンタードライバーをダウンロードし、解凍したファイルをコピーするとファイルのタイムスタンプが変更される場合があります。
インストールするファイルのタイムスタンプが変更されていると、正常にインストールできず、予期せぬトラブルが発生する可能性がありますのでご注意ください。

タイムスタンプが変更されてしまう操作例

  • 書き込み日時をタイムスタンプに反映する設定でCDやDVDなどの外部メディアへファイルを保存する
  • ファイル一時預かりサービスやFTPサーバーなどのファイル共有システムにファイルをアップロードする

万一、タイムスタンプが変更されたファイルのプリンタードライバーをインストールしてしまった場合は、富士フイルムビジネスイノベーション製ドライバーを全て削除し、正しいタイムスタンプのドライバーを再度インストールしてください。
なお、ドライバーを削除した際には、必ずOSを再起動してください。

重要なお知らせ

Windows® OS 64ビット 日本語版のART EXドライバーには、機能制限があります。下記の詳細をお読み頂き、ご理解の上でダウンロードしてください。

詳細

  • メタファイルスプールを「しない」で使用する際の機能制限
    「メタファイルスプール」を「しない」にして使用する場合、複雑な構成の文書を印刷する時に出力画像が乱れる、印刷されないなどの現象が起きることがあります。例えば以下のような現象が確認されています。
    例:Microsoft Wordにおいて、Microsoft Excelの表を埋め込んだ文書を印刷するとアプリケーションからの応答がなくなり印刷が実行されない。
    例:Microsoft PowerPointにおいて、Microsoft Excelの表を埋め込んだ文書を印刷すると埋め込んだ表の部分が抜け落ちて印刷される。
    「メタファイルスプール」を「する」にして使用することでこれらの制限を回避することができます。以下のような手順で、「メタファイルスプール」を「する」にすることができます。
    1) プリンターの印刷設定ダイアログボックスを表示し、「詳細設定」タブ内の「設定項目」で「メタファイルスプール」を選択し、「設定の変更」で「する」を選択する。
  • メタファイルスプールを「する」で使用する際の機能制限
    「メタファイルスプール」を「する」にして使用する場合、以下の機能が使用できません。
    • 「アプリケーションからの拡張機能の使用」
    「メタファイルスプール」を「しない」にして使用することでこれらの制限を回避することができます。以下のような手順で「メタファイルスプール」を「しない」にすることができます。
    1) プリンターの印刷設定ダイアログボックスを表示し、「詳細設定」タブ内の「設定項目」で「メタファイルスプール」を選択し、「設定の変更」で「しない」を選択する。

ご利用の際の注意

  1. 富士ゼロックス製ドライバーからのアップデートはできないため、ドライバーの設定値は引き継げません。新規インストールをしてください。
  2. 本ドライバーと TrustMarkingBasic を組み合わせて利用する際、TrustMarkingBasic のアップデートが必要になる場合があります。
  3. 本ドライバーを使って印刷ジョブなどをモニターする場合は、Ver. 2以降の富士フイルム版ドキュメントモニターをお使いください。
  4. ドライバから用紙色を指定する場合は、コントローラーROMを最新にしてください。
  5. Windowsファイアウォールが有効な環境下でのドライバーインストールツールに関する注意制限事項
  6. プリンタードライバーを削除する方法
  7. 本プリンタードライバーはWindows ServerのターミナルサービスEasy Print(Terminal Services Easy Print)機能に適合しておりません。
  8. Microsoft Windows クラスター環境でドライバーのインストールを行う場合、各ノードに対して、あらかじめドライバーのインストールを必要とする場合があります。
  9. 最新の対応OSに関する情報はOS対応状況をご覧ください。
  10. ご使用になる前に同梱のreadmeファイルをお読みください。

変更履歴

2023年7月20日 Ver. 6.3.7 バージョンアップ

前回掲載からの変更点

  • Windows 11 バージョン22H2 以降の環境で、アプリケーションから本ドライバーのプロパティを開いてから印刷すると、アプリケーションが固まることがある現象を改善しました。

2022年8月23日 Ver. 6.3.5 リリース

リリース

使用許諾条件

本ソフトウェア(以下、提供ソフトウェアといいます。)の使用許諾条件は、以下に記載するとおりです。

  1. 提供ソフトウェアの著作権は、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(以下、富士フイルムビジネスイノベーションといいます。)ならびに原権利者に帰属します。
  2. 提供ソフトウェアは、各提供ソフトウェアに対応する富士フイルムビジネスイノベーション製品を利用する目的で日本国内においてのみ使用することができます。
  3. 提供ソフトウェアを使用するにあたっては、各提供ソフトウェアに関して富士フイルムビジネスイノベーションが本サービスで明記する注意制限事項等を遵守してください。
  4. 提供ソフトウェアの全部または一部を修正、改変し、またはリバースエンジニアリング、逆コンパイルあるいは逆アセンブル等により解析することを禁止します。
  5. 提供ソフトウェアを通信回線を利用し頒布すること、フロッピーディスク、磁気テープ等の他の媒体に複製し第三者に譲渡、販売、貸与、使用許諾することを禁止します。
  6. 富士フイルムビジネスイノベーション、富士フイルムビジネスイノベーションの販売会社、特約店および提供ソフトウェアの原権利者は、提供ソフトウェアを本サービスで明記する注意制限事項等で特定する以外の機器あるいはプログラムと組み合わせること、また提供ソフトウェアを改変することに起因して生じた損害、損失等に関し責任を負うものではありません。
  7. 富士フイルムビジネスイノベーション、富士フイルムビジネスイノベーションの販売会社、特約店および提供ソフトウェアの原権利者は、提供ソフトウェアに関し何らの保証責任および賠償責任も負うものではありません。

以上