クラウドサービスの
不正利用と対策

柔軟な働き方の実現や業務効率向上に欠かせないクラウドサービス。しかし、未承認サービスの利用などにより企業情報の流出につながる危険性もあり、リスク回避に向けた対策が重要です。

柔軟な働き方の実現や業務効率向上に欠かせないクラウドサービス。
しかし、未承認サービスの利用などにより
企業情報の流出につながる危険性もあり

リスク回避に向けた対策が重要です。

脅威

見えないところで発生している
クラウドサービスを経由した
情報の持ち出し!

見えないところで発生しているクラウドサービスを経由した情報の持ち出し!

組織として未承認のクラウドサービスの利用

個人利用のクラウドサービスや生成AIサービスの活用

組織の端末から個人利用のチャットツールやクラウドストレージを使用することで、組織の管理外で重要な情報が保管されるリスクが生じます。さらに近年では個人利用の生成AIサービスで組織の情報を活用するなど、生成AI関連のサービスからの機密情報の漏えいリスクが急増しています。

個人端末から社内クラウドサービスへのアクセス

情報の持ち出しリスク

個人端末から社内クラウドサービスにアクセス可能な状態では、容易に社内のファイルを個人端末へダウンロードできてしまいます。
一度クラウドサービス外にファイルが出てしまうと情報の管理が困難になり、機密情報が流出する危険性が高まります。

クラウドサービスの不正利用を防ぐには?

対策はこちら

CASBで実現するクラウドサービスの
不正利用対策

CASBの仕組み

CASBの仕組み
CASBとは?

CASB (Cloud Access Security Broker)は、クラウドサービスの利用状況をリアルタイムで「見える化」し、不適切なアクセスやデータ漏えいのリスクを未然に防ぎます。

CASB導入で実現する、安全なクラウドサービス利用
①クラウドサービスの利用状況を「見える化」

「いつ」「誰が」「どこから」クラウドを利用しているかを把握し、シャドーITの実態を明確にする。

②データ漏えいリスクを軽減

不審なファイルのダウンロードやアップロードを即時に検知し、データ漏えいを未然に防止。

③組織全体でセキュリティポリシーを統一

組織として未承認のクラウドサービスはアクセスを制限し安全な運用を実現。

シャドーITがもたらすリスクは、組織のセキュリティ基盤や信頼性に深刻な影響を与えます。「見えないリスク」を「見える化」し、安全なクラウド環境を実現しませんか?

守ります!

ゼロトラスト時代の新常識
クラウド型ネットワーク
セキュリティー
サービスSASE

重要なデータを守ります!

安全な
Web環境

いつでもどこでも
場所にとらわれない安全な
Webセキュリティー!

IDaaSによるSaaS環境の
不正アクセス対策

ユーザーID/PASSとデバイス証明書を用いた多要素認証の例

ユーザーID/PASSとデバイス証明書を用いた多要素認証の例
IDaaSとは?

IDaaS(Identity as a Service)は、クラウド上で提供される認証・アクセス管理ソリューションです。シングルサインオンや多要素認証を活用し、安全なアクセスと効率的な運用を実現します。

デバイス証明書で高いセキュリティを実現

IDaaSのデバイス証明書を活用し、組織が承認した端末のみクラウドサービスにアクセス可能な環境を実現。組織が未承認の端末や外部からの不正アクセスのリスクを確実に排除します。

デバイス証明書がもたらす3つのメリット
①組織が承認した端末だけにアクセスを限定

組織が承認した端末に証明書をインストールし、不正な端末や個人端末からのアクセスを遮断

②情報漏えいリスクを抑制

組織が未承認の端末を排除することで、クラウド環境への機密データの持ち出しを防止

③退職者リスクを回避

退職後の従業員が個人端末を使用して情報にアクセスするリスクを防止

国内シェア
No.1

豊富なクラウド認証機能で、
クラウドサービスへの安全なアクセス
業務効率を同時に実現します!