受信したファクスをパソコンに転送したい(ペーパーレスファクスの新規設定/ApeosPortシリーズ)

登録日:2026年1月16日
最終更新日:2026年1月16日
ID:CCFAQ0287

ここでは、ApeosPortシリーズでファクス受信の紙排出の運用を廃止し、社内の共有サーバー等に自動転送する設定方法を説明します。

  • 注記 ここでは以下の利用環境の場合を例に説明します。そのほかの環境・商品によっては一部表示や操作が異なる場合があります。
    機種:ApeosPort C2360
Image

ファクスを受信すると、複合機内のファクス受信用ボックスに文書が蓄積されます。
受信文書がファクス受信用ボックスへ格納されると、あらかじめ設定した転送方法(ジョブフロー)に従い、自動的に登録した宛先へ受信文書が送信(SMB)されます。

補足
ファクス受信文書は転送後に、受信用ボックスから自動的に削除するか、保存するかのいずれかの動作を選択できます。
なお、SMBでの転送に失敗した場合は、文書はボックス内に保存されたままとなります。

  1. 事前準備として、「ファクスの転送先情報(例:コンピューター名など)」を、複合機のアドレス帳(宛先表)に登録します。
    手順は以下をご覧ください。
    個人パソコンの共有フォルダ宛(リンク先の手順1、2をご確認ください)
    社内共有サーバー(NAS)の共有フォルダ宛

    注記
    個人パソコンの共有フォルダ宛に設定した場合、パソコンの電源が切れていると、ファクス文書を転送できず、複合機側でエラーになりますのでご注意ください。
    なお、転送に失敗した場合、ファクス文書は複合機のファクス受信用ボックス内に保存されたままとなります。

  2. 登録したアドレス帳(宛先表)でスキャン送信をお試しいただき、スキャン転送ができることを確認します。
    ※エラーになる場合は、以下コンテンツをご確認ください。
    スキャン文書をパソコンに保存できない場合の対処方法
  3. スキャンができる場合は、「2.ファクス文書を蓄積するボックスを作成する」の手順にお進みください。

ファクス受信時、文書を蓄積させる複合機内のボックスを新規作成します。
例として、親展ボックス200番に「ファクス専用」を作成します。

  1. [ボックス操作]をタップします。
    Image
  2. 画面右上の[+]をタップします。
    Image
  3. 登録するボックスをタップします。
    ここでは、例として200番を選択しています。
    Image
  4. 表示されるキーボードを使って、ボックス名称を入力し、画面右上の[次へ]を2回タップします。
    ここでは、例として「ファクス専用」としています。
    Image
  5. アクセス制限/パスワード画面はそのまま[OK]をタップします。
    Image
  6. 親展ボックスの設定一覧が表示されたら[OK]をタップします。

    注記
    ファクス受信文書を転送後、親展ボックス内に受信文書を保存する場合は[取り出し後/プリント後の文書削除]を[OFF]にします。
    初期値は[ON]です。

    Image
  7. 親展ボックスが作成されたことを確認できましたら、[Image(ホーム)]ボタンを押して、ホーム画面にお戻りください。
    Image
  1. 機械管理者モードにログインします。
    機械管理者でログインしたい
  2. ホーム画面で[設定]をタップします。
    Image
  3. [アプリ設定]をタップします。
    Image
  4. [ジョブフロー設定]をタップします。
    Image
  5. [ジョブフロー登録]をタップします。
    Image
  6. 画面右上にある[+]をタップします。
    Image
  7. [名称]欄にキーボードを使⽤して、任意のジョブフロー名称を⼊⼒し、[完了]をタップします。
    ※ここでは、ファクス転送の名称でジョブフローを作成しています。
    Image
  8. [SMB転送]をタップします。
    Image
  9. [転送先を追加する]をタップします。
    Image
  10. 画面右上の[Image(アドレス帳)]をタップします。
    Image
  11. 作成したアドレス帳の宛先を選択し、内容に問題なければ [OK]をタップします。
    ※ここでは「ファクス転送用」の宛先を選択しています。
    Image
    Image
  12. 選択した宛先が、表示されている宛先に間違いがなければ、 [OK]をタップします。
    Image
  13. ジョブフローの新規作成画面に戻ります。
    SMB転送欄に「1」の表示があれば設定が反映されています。 [OK]をタップします。
    Image
  14. ジョブフローの一覧に戻ります。
    作成したジョブフローの名称の下側に記載されている日時が、設定した日時と同じであれば設定は完了です。
    Image
  1. ホーム画面で、 [ボックス操作]をタップします。
    Image
  2. ボックス一覧画面で「2.ファクス文書を蓄積するボックスを作成する」で作成したボックスを選択します。
    ※ここでは、ボックス200番「ファクス専用」を選択しています。
    Image
  3. 右上の[Image(歯車アイコン)]をタップします。

    注記
    [ボックス設定]表示されていない場合は、機械管理者モードにログインの上、操作をお試しください。
    機械管理者でログインしたい

    Image
  4. [ジョブフローの関連付け]をタップします。
    Image
  5. [関連付けられているジョブフロー]をタップします。
    Image
  6. ジョブフロー選択画面で「3.ジョブフローを作成する」で作成したジョブフローを選択し[OK]をタップします。
    ※ここでは「ファクス転送」ジョブフローを選択しています。
    Image
  7. [関連付けられているジョブフロー]欄に、選択したジョブフロー名が反映されていることを確認し、[自動実行]を[ON]にして[OK]をタップします。
    Image
  8. 画面左上の[×]をタップします。
    Image
  9. ファクスのボックスにジョブフローが反映すると、ボックスフォルダアイコンが[Image]に変更されます。
    変更されていたらファクスボックスへのジョブフローの関連付けの設定は完了です。
    Image

以下の手順をご覧ください。
例としてファクスのボックスを003番で紹介しています。ご利用のファクス用ボックスの番号に置き換えて設定してください。
ペーパーレスファクスを利用したい

親展受信レポートとは、ボックスにファクス文書が蓄積されたことをお知らせするレポートです。
本レポートを出力する場合は、以下の手順は不要です。

  1. 機械管理者モードにログインします。
    機械管理者でログインしたい
  2. ホーム画面で[設定]をタップします。
    Image
  3. [システム設定]をタップします。
    Image
  4. [レポート設定]をタップします。
    Image
  5. [親展受信レポート]を選択し、 [自動出力しない]をタップします。
    Image
  6. 設定は以上で完了です。