リポソームは幅広い原薬に適応できる技術ですが、臨床への応用は積極的に行われておりません。その大きな理由の一つは、CMC*2開発においていくつかの課題があり、製造・分析・品質管理において技術・設備・専門知識が必要とされるためです。
富士フイルム富山化学は、リポソーム開発のための製剤開発・分析法開発・スケールアップをカバーした、開発からGMP製造までのCDMOサービスを提供し、CMC開発におけるリスク低減と最短のタイムラインをご提供します。
- *1 薬剤の効果を最大限発揮させるための制御技術であり、必要な時間・場所に必要最小限の薬剤を届けることを目指しています。
- *2 Chemistry, Manufacturing and Controlの略。原薬・製剤プロセス開発および品質評価・管理を意味します。