データ入力業務全体の効率化によりDXを加速するクラウドサービスに新プランを追加

ApeosPlus desola Lite提供開始

小規模なデータ入力業務の効率化に貢献

2022年7月19日

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:浜 直樹)は、文書の読み取りから各種業務システムへのデータ登録まで、データ入力に伴う人の作業を徹底的に効率化し、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を加速するクラウドサービス「ApeosPlus desola Technology by AI inside(アペオスプラス デソラ テクノロジー バイ エイアイ インサイド 以下、ApeosPlus desola)※1の新プランApeosPlus desola Liteの提供を開始します。

「ApeosPlus desola」は、OCR結果の目視確認前後の、人手がかかっている作業を徹底的に自動化することで、データ入力業務全体の効率化を実現するクラウドサービスです。2021年10月の提供開始以降、製造業における棚卸情報の入力や製品検査結果の管理業務、サービス業や販売業における請求書/注文書の処理や申請書の受付、流通業における配送伝票の処理など、様々な業種の企業への導入が進み、お客様業務のDXに貢献しています。

このたび提供開始する新プランApeosPlus desola Liteは、データ入力業務を自動化したいが、データ化したい帳票枚数が少なく、既存のApeosPlus desola基本サービスでは費用対効果が見込めなかったような業務においても、ご利用いただけるサービスです。

具体的には、プランに含まれる基本リクエスト数(読取項目数×枚数)を少なく設定し、各種業務システムとの連携方法をCSV/イメージ出力に限定することで、月額費用を抑えてご提供します。

図:「ApeosPlus desola」のプラン

今回のApeosPlus desola Lite提供開始により、小規模から大規模まで様々なデータ量の処理に対応でき、より幅広いお客様のデータ入力業務の効率化提案が可能になりました。

当社は今後も、お客様のビジネスイノベーションパートナーとしてDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、業務効率化を支援してまいります。

  • ※1本サービスはAI inside株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:渡久地 択)と技術協力し、AI inside社の高い読取精度を誇るAI-OCR技術を採用しています。また、従来より提供しているプランはApeosPlus desola基本サービスとなります。

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