当社グループ会社の株式会社富士フイルムメディアクレストまでお問い合わせください。
ご購入された販売店にお問い合わせください。
テープにフル容量を100回以上書き込み/読み出しを行っても問題がないこと、テープの同一か所を40,000回走行させても問題なくデータが読み出せることを確認しています。またカートリッジを20,000回ドライブに装填しても機構に異常が発生しないことを確認しております。
当社製品は、室温で50年以上に相当する加速条件下でのテストにおいて磁気特性に変化が生じないことが確認されています。
ただし使用環境や外部環境の要因による影響を受けることと、再生互換のあるシステム のサポート期間を考え、適宜新しい記録システムにマイグレーションすることを推奨します。
テープドライブによる圧縮記録が行われ、データ量を非圧縮データで平均で約2倍に向上させることができます。ただし、圧縮比はデータの種類によって異なります。
可逆符号化方式を採用しているため、圧縮してもデータの信頼性が損なわれることはありません。またドライブのハードウェア上で圧縮をかけているので書き込み時間への影響もなく圧縮することが可能です。
当社メディアはLTO規格に基づいて製造しており、使用回数はドライブの仕様に依存します。最近の当社確認ではどのドライブでも50回使用できることを確認しています。
ドライブの使用頻度・使用環境により変わってきますが、基本的にはドライブからクリーニング要求があった場合に行ってください。なお、詳しくはドライブメーカー、またはシステムメーカーにお問合せください。
当社製のデータメディアテープはRoHS指令対象品ですが、RoHS指令で使用が禁止されている有害物質は使用していません。
LTO-9では新しく「メディア初期化/最適化」機能が実装されました。LTO-9カートリッジの特性に合わせ、データ配置の最適化をするため「メディア初期化/最適化」を行うことで安定的なデータ記録と耐性を向上させる機能です。LTO-9カートリッジの初回利用時(LTO ドライブ装填時)に自動的に実施され通常 1 時間以内で処理が行われます。(最大で 2 時間程度かかる場合があります)。初期化処理の省略や中断はできません。「メディア初期化/最適化」の詳細に関しては、ご購入いただいたハードウェアメーカーにご確認ください。













