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日本

内視鏡画像診断支援システム

AI技術の一つであるディープラーニングを活用して開発。病変のリアルタイム検出・鑑別を支援するシステム。

このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

検出支援モード

⾷道扁平上⽪癌疑い領域

⾷道扁平上⽪癌である可能性のある領域を検出し、その結果を内視鏡画像に重ねてリアルタイムにモニターに表示します。

LCI観察
BLI観察

胃腫瘍性病変疑い領域

胃腫瘍性病変である可能性のある領域を検出し、その結果を内視鏡画像に重ねてリアルタイムにモニターに表示します。

白色光観察
LCI観察
CAD状態表示

ランドマークフォトチェッカー

意図的なスコープ操作が要求される「ランドマーク」が適切に静⽌画撮影されていることを⾃動判定し、画⾯上に結果表⽰します。

(左)ランドマーク点灯前(右)コンプリート状態

ランドマークマップ
「ランドマーク」が適切に静⽌画撮影されたと判定されたときに、撮影された「ランドマーク」の位置を⽰します。

対象ランドマーク
下記のランドマークがすべて点灯すると、チェックマークが表示されます。

  • 食道胃接合部
  • 噴門近接
  • 噴門穹窿部
  • 胃体部⼩穹反転
  • 幽⾨輪近接
  • 胃体部⼤穹⾒下ろし
  • 胃角
  • * ランドマークフォトチェッカー機能は、検査中にON/OFFはできません。
  • * ランドマークフォトチェッカー機能は、CAD状態表示がOFFのときでも使用することができます。

スコープスイッチで観察モードとCAD EYEが連動

スコープスイッチで、CAD EYEのON/OFFがシームレスに切り換え可能です。
支援モードは、特殊光観察モードと連動して切り換ります。

CAD EYEは検査開始時からON/OFFを設定できます。

  • *1 胃腫瘍性病変疑い領域検出支援モード
  • *2 食道扁平上皮癌疑い領域検出支援モード

ひとつのモニター内に情報を表示

観察モニター内に内視鏡画像とCAD EYEの支援情報を合わせて表示します。視線移動が少ない検査環境を提供します。

リアルタイム検出支援

得られた内視鏡画像を高速処理して、リアルタイムに検出を支援します。フリーズ操作をせずに動画中で病変疑いの検出をサポートします。

画像はイメージです