このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
被検者を動かすことなく、より自由に、より的確に。ドクターが集中できる環境を実現する、まさに内視鏡のための一台です。

これからは、「ななめ」からも。X線管アームの動きは水平方向の「たて」と「よこ」。そして、左右軸方向の「ななめ」がプラスされました。肝内胆管の重なりや前後が分かりづらい時は角度を変えて観察できます。出番は、たくさんありそうです。
テーブルは完全固定。天板や被検者を動かす必要は一切ありません。視野を移動したい。そのようなときは、X線菅アームがテーブル上を自由自在に動きます。内視鏡治療に集中したい先生方へ。

音声操作をはじめましょう。マジックハンドの音声認識アルゴリズムが、もう一つの手として的確にアシストします。 スコープの操作で両手や足がふさがるシーンや少人数での内視鏡治療の時に。

目の前のマルチディスプレイに必要な映像を統合しましょう。 個別のディスプレイでは、内視鏡は右、透視は正面、バイタルは左に向いて…最大6画面のレイアウトは自由自在です。機材やレイアウトが変わっても、いつも検査しやすい環境を。

コリメーターに内蔵されたLEDライトが術者の手元を明るく照らします。PTCやPTCDのような部屋を暗くする手技でライトオン。影ができにくいように複数のライトを配置しました。

被検者を常にモニタリングできます。X線管アームに広角カメラを配置しました。検査室内の術者は、カラダの向きを変えることなく被検者をディスプレイ上でいつでも確認。もちろん、操作室でも。
- *1 オプション













