情報漏えいのリスクが最も高く、しかも、漏えいに対する対策が最も遅れているといわれる紙のドキュメント。原本の管理は十分でも、コピーされて持ち出されると、漏えい抑止はほとんど不可能といえます。
富士フイルムビジネスイノベーションは、こうした紙文書の情報漏えいを抑止・分析するしくみとしてTrustMarkingBasicを提供。オンデマンドによる容易な紙文書のセキュリティー対策により、お客様のセキュリティー基盤の一段の強化を支援します。
ユーザーのパソコンにインストールすることで、コピーすると浮き出す「隠し文字列」の含まれた文書のプリントが可能になります。
プリント時に、「隠し文字」が含まれたプリントパターンを付加します。文書をコピーするとプリントパターンに隠された文字列が浮かび上がりますので、不正コピーを抑止する効果があります。また、原本とコピーとの区別が明確になるので、原本性の確保を必要とする業務に適しています。
プリンタードライバーと連動した簡単操作で、紙文書のセキュリティー対策が容易に行えます。
プリント時に指定した文字列を文書の背景に目で見えるように埋め込む機能です。
隠し文字列は半角24文字(全角は12文字)×3行まで。指定された文字列は繰り返し印字されます。「禁複写」「VOID」などの固定文字列に加え、任意の文字列、ユーザー名、印刷日時、IPアドレス、UserID/ジョブオーナー名など出所を特定するための管理情報を各行に1項目ずつ埋め込めます。
文書の責任管理を明確にすることで、不正コピー抑止効果が得られます。
目で見て判別不可能な「複製制限コード」と「デジタルコード」を「デジタル情報」として文書に埋め込めます。
従来の目で見て分かる「隠し文字」に加え、目で見て判別不可能な「複製制限コード」と「デジタルコード」を「デジタル情報」として文書に埋め込むのがペーパーセキュリティー機能です。出力履歴の分析なども行え、情報漏えいに対して更なる牽制・抑止効果が期待できます。
コピー時やプリント時に、複製制限コードやジョブ情報といったデジタルコードを埋め込むことができます。複製制限コードが埋め込まれた原稿は、コピー、ファクス、スキャンが行えず、不正複製・配布を抑止します。
ジョブの開始時刻日時、文書名、クライアントMACアドレスなどを、目で見て判読不可能な情報として文書に埋め込めます。万一、文書が流出した場合にはPaperSecurity Analyzer*3で紙文書のデジタルコードを分析することで、「いつ」、「どの複合機・プリンター」で「どのパソコン」から出力したかなども把握できます。
「隠し文字」を合わせて埋め込むことで、ジョブ実行を制限できない複合機でも、白抜き文字を浮かび上がらせることでジョブ実行を抑止します。認証機能との連動により、文書コピー時にユーザーIDを隠し文字として強制的に印字することも可能。こうして埋め込まれた利用者情報から、ユーザーを特定することも容易です。
- * 文書の複製制限、デジタルコードの埋め込み機能、隠し文字の牽制効果は、常に機能することを保証するものではありません。原稿や設定条件によっては機能が有効に働かない場合があります。
- *1 100 %検知およびジョブ停止を保証するものではありません。
- *2 オプションのペーパーセキュリティキットを装着した当社複合機・プリンターのみの対応です。対応機種一覧をご確認ください。
- *3 別売ソフトウェア
DocuWorks文書と連携して隠し文字印字を制御できます。
DocuWorks文書の属性情報として、「印刷*1する場合は、隠し印刷付きでのみ許可する」という設定*2が付与できます。これにより、プリント後の情報漏えい抑止効果、および、オリジナルとコピー後の複製物との識別効果を保持させた状態でDocuWorks文書を生成できます。
- * 文書の複製制限、デジタルコードの埋め込み機能、隠し文字の牽制効果は、常に機能することを保証するものではありません。原稿や設定条件によっては機能が有効に働かない場合があります。
- *1 印刷にはDocuWorks 9以降またはDocuWorks Viewer Light9以降とTrustMarkingBasicが必要です。
- *2 隠し文字設定には、DocuWorks 9以降およびDocuWorks Plug-inが必要です。
「隠し文字」が含まれた文書をコピーすると「隠し文字」が浮かび上がりますので、不正防止を抑止する効果があります。
浮かび上がった「隠し文字」により、原本とコピーとの区別が明確になるので、原本性の確保を必要とする業務に適しています。
「文字列のスタンプ機能」は、ユーザー名などが文書の背景に目に見えるように埋め込まれますので、文書の責任管理が明確になり、不正コピー抑止効果が得られます。
「デジタルコード埋込機能」により対応機種での不正複製・配布を抑止すると同時に、デジタルコードを分析することで「いつ」、「どの複合機・プリンター」で「どのパソコン」から出力したかなども把握できます。









