海外ビジネス研修に参加して

部署名:事務サービス部
名前:高久 敦史(たかひさ あつし)

海外ビジネス研修に応募した動機

事務サービス部の企画管理室で中期計画の策定や目標達成に向けて活動する中で、海外の関連会社で当社と同じような機能別会社があることを知りました。
シンガポールに拠点を置く関連会社ではどのように考え、どんな人がどういう手順で業務に取り組んでいるのか、スピード感を持っていろいろな業務を集約し活動しているところを実際に見聞きし、感じてみたいという強い思いから、海外ビジネス研修に応募しました。

研修先と研修を通じて感じたこと・学んだこと

訪問先は、マレーシア・オーストラリア・シンガポールです。
富士フイルムビジネスイノベーションマレーシアのカストマーサポートの業務内容や役割、今後の方針や人員構成などを聞かせていただき、24時間体制で国を跨ってサービスを提供する大変さと、まだサービスの提供ができていない国や業務領域に対するサービス開始に向けた意気込みと使命感を感じました。
オーストラリアの富士フイルムデータマネジメントソリューションズにおいては、ITを駆使した電子化事例の説明を受け、当社で展開し始めであった電子請求の拡大に向けた課題を共有し、アドバイスをいただきました。

研修終了後の自らの行動・意識の変化

海外の事例を元に、請求書の電子化を進めるプロジェクトでは、アプローチ先選定に対する考え方が変わり、絶対に無理だという固定概念を取り払いチャレンジングなアプローチをしてみる行動に出ることができました。