このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
セカンドモニタ搭載タイプ
患者情報、撮影メニュー、X線照射条件をコリメータに搭載されたセカンドモニターに表示できます。照射条件はタッチパネルによる変更もでき、ポジショニング中でも手元で変更できます。
コリメータに内蔵されたカメラの映像をセカンドモニタに表示することで、撮影範囲やポジショニングの確認ができます。また、カメラ映像からSIDや角度などのアライメントを検出し、モニタ表示することが可能です。
- *照射野を決定するには最終的な目視確認が必要となります。
AI技術*のひとつであるディープラーニングを用いて設計された本機能は、カメラで撮影した受診者の映像から受診者の骨格推定を行い、照射野中心位置を表示します。ポジショニング時の参考情報として使用できます。
- *導入後に自動的にシステムの性能や精度が変化することはない。
コンソールには19インチディスプレイを採用、撮影室のコンソールと同様の操作性を提供します。ディスプレイ上部には、シンプルなX線制御パネルを備えています。
アーム側面とX線制御パネル横に配置された、LEDライトの色変化や点滅により、「撮影準備中」「充電中」「エラー発生」などの機器状態を分かりやすく通知。撮影業務における素早いアクションを支えます。
ポジショニング時の照射野調整では、光照射野に加えて十字のレーザーポインタを使用することで、照明や外光の影響を受けることなく、正確な中心合わせができます。
ハンドル下部のリリースボタンを使うことで、身長の低い方でも無理なく管球のポジショニングが行えます。
コリメーターのスイッチで、本体を前後移動でき、ベッドサイドで正確なポジショニングが可能。微調整のたびに操作ハンドルに戻る必要がありません。
セカンドモニタとちょこっとスイッチの組み合わせ使用で、画面で確認しながら細かいポジショニング調整が可能です。














