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熱分布測定フィルム

サーモスケール : お問い合わせ

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熱分布測定は、点から面へ。熱分布を色の変化で簡単に判定できる画期的な熱分布可視化フィルム。

サーモスケール100について、2025年7月末をもって販売を終了いたしました。
長年のご愛顧に心より感謝申し上げます。

サーモスケールに関するよくあるご質問
A.

支持体のフィルムに発色剤を封入したマイクロカプセルと顕色剤が塗布されております。熱により顕色剤が溶解するとともに、マイクロカプセル壁に物質透過性が発生することで、顕色剤がカプセル内部に進入し、発色剤と化学反応することにより発色します。

A.

サーモスケールは、加熱時間、対抗する部材の材質・特性、周囲の温度・湿度・風等の環境や、圧力(接触状態)、熱源の熱容量、熱伝導率等の影響により発色濃度が大きく変化するため、濃度対温度をデータ化することができず解析システムは用意しておりません。

A.

製品同梱の取説に弊社実験環境で得られた色見本を掲載しておりますが、加熱時間、対抗する部材の材質・特性、周囲の温度・湿度・風等の環境、圧力(接触状態)、熱源の熱容量、熱伝導率、等の影響により発色濃度が大きく変動するため、実際のお客様の環境での温度と発色濃度との対応を得るためには、お客様の測定条件においてのデータ取りと校正をお願い致します。

A.

条件が一定であれば、発色濃度から温度を知ることは可能です。但し、加熱時間、対抗する部材の材質・特性、周囲の温度・湿度・風等の環境、圧力(接触状態)、熱源の熱容量、熱伝導率、等の影響により発色濃度が大きく変化するため、弊社から単純な温度-濃度対応データをご提示するのはかえって混乱を招くと考えています。お客様の装置や測定条件において温度-濃度の校正データを取得され、それを元に調べる方法をお勧め致します。

A.

サーモスケール200CはPENフィルムです。

A.

発色反応が圧力によって変わるということはありません。但し、圧力に応じて、熱源とサーモスケールの界面の接触状態が変わることで熱の伝わり方が変わり、発色濃度が見かけ上変化することはあります。

A.

加熱源を非光沢面(感熱発色層側)に接触させることを想定しています。光沢面側に接触させても発色しますが、支持体の熱伝導により、感熱発色層に熱が伝わるまでに時間がかかるため、加熱時間が短い場合は大きく発色濃度が変わる可能性があります。

A.

接触時間や測定温度域によっても変わりますが、たとえば、5秒の接触時間の場合は150℃から210℃の範囲で5℃の差異が目視判断できます。

A.

サーモスケールは不可逆性の製品となります。

A.

日本国内に限り富士フイルムが運営するオンラインショップ「計測フィルムショップ」にてご購入いただけます。また、機械工具、理化学、計測機器系などの商社様でご購入いただけます。価格につきましてはオープンプライスとさせて頂いておりますので、ご購入先をご確認、お問い合わせ願います。

A.

日本国内に限り富士フイルムが運営するオンラインショップ「計測フィルムショップ」にてご購入いただけます。また、富士フイルムの計測フィルムを取り扱っている商社様からもご購入いただけます。