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空間演出用プロジェクター  FP-ZUH6000 : 概要

4K高精細映像と高い色再現性を実現した超短焦点プロジェクター

テクノロジー

4K UHD対応

DLP®方式

6000ルーメン

レーザー光線

超短焦点レンズ

フィルムシミュレーション

幾何学歪補正

HDMI™

240Hz対応

全方位360度設置

FP-ZUH6000設置例

スペインISE 2025

中国Infocomm China 2025

4K高精細映像と高い色再現で没入感のある映像演出を実現した超短焦点プロジェクター

高精細4K映像を投写可能

「Zシリーズ」で初めて4K(解像度3840×2160)の高精細な映像投写に対応しクリアな画質を実現しました。画像処理ユニットに最新のDLP®*1チップを搭載することで、高精細な4K映像を投写し没入感あふれる空間演出を可能にしました。入力された画像のピクセルを水平・垂直の4方向に高速シフトさせることで、4K解像度(3,840×2,160)の映像を投写します。

優れた色再現性

独自に進化させた光学エンジンにより、従来機種*2と比べて約1.5倍の優れた色再現性を達成。特に赤の色再現性は従来機種の約2倍へと向上し、より鮮やかでリアルな映像表現が可能になりました。さらに、なめらかな階調表現を備え、映像に奥行きと臨場感を加えています。

赤の色再現の向上

イチゴのイメージで、赤色の再現性が向上した様子を示す画像。

* 画像はイメージです

ピクチャー設定*3にフィルムシミュレーションを搭載

フィルムメーカーの色へのこだわりから、富士フイルムのポジフィルムの特長を取り入れたフィルムシミュレーションを新たに搭載しました。PROVIA/スタンダード、Velvia/ビビッド、ETERNA/シネマの3種類のピクチャー設定により、アプリケーションに最適な映像の投写が可能です。

PROVIA

PROVIAのイメージ。
PROVIAの投写をイメージした画像。
PROVIA/スタンダード
PROVIAの投写をイメージした画像。

標準的な発色と階調で人物・風景など幅広い映像に適します。

Velvia

Velviaのイメージ。
Velviaの投写をイメージした画像。
Velvia/ビビッド
Velviaの投写をイメージした画像。

高彩度な発色とメリハリのある階調表現のある映像を投写します。

ETERNA

ETERNAのイメージ。
ETERNAの投写をイメージした画像。
ETERNA/シネマ
ETERNAの投写をイメージした画像。

落ち着いた発色と豊かなシャドウトーンをもった映像を投写します。

  • * 実際のフィルムシミュレーションで投写された画像ではありません。

高速240Hz/1080P*4のハイリフレッシュレート表示に対応

高速240Hz/1080pの入力に対応。動きの速い映像をブレ無くスムーズに投写することができます。滑らかな映像を表示することでコンテンツへの没入感をさらに高めることが可能です。

高コントラストを実現

暗い部分と明るい部分の明暗のコントラスト比が高く、細部まで鮮明な映像を投写することが可能です。映像への没入間を向上させ、よりリアルな映像体験を提供することができます。また、昼間の明るい環境下でも映像が投写されるため、さまざまな場所で使用する場合にも対応します。

明るいシーン

高コントラストのイメージを示す画像(明るい場面)。

暗いシーン

高コントラストのイメージを示す画像(暗い場面)。
  • * 画像はイメージです
  • *1 DLPは、テキサス・インスツルメンツ社の登録商標です。
  • *2 当社プロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR FP-Z6000」との比較。当社が測定した色比率計測(CLO)の数値に基づく。
  • *3 ピクチャー設定は入力映像に対して、各モードでプリセットされた色の設定値を反映して出力します。入力映像によっては反映できない場合があります。
  • *4 1080pまでの信号入力に対応します。ピクチャー設定モードはBrightモード相当の映像となります。

マルチプロジェクションに最適な超短焦点レンズと映像調整機能を搭載

独自の「屈曲型二軸回転機構レンズ」

業界唯一の「屈曲型二軸回転機構レンズ」を搭載し、レンズをマウント軸周りに90度、レンズ軸周りに360度回転させることが可能です。プロジェクター本体を動かさずにさまざまな方向へ投写することで、壁やスクリーンのみならず、天井や床などにも簡単に映像を映し出せます。
プロジェクターの本体を隠しレンズ部のみを露出した設置もでき、より没入感のある空間を創出します。

FP-ZUH6000のマウントが90°動く事を示す画像。
FP-ZUH6000のレンズが360°回転する事を示す画像。
FP-ZUH6000のマウントとレンズが動く事を示すGIF画像。
FP-ZUH6000の本体が埋め込まれ、レンズ部分のみが飛び出している事を示す画像。

75cmの至近距離から100インチの大画面映像を投写

TR値0.34の超短焦点レンズは、75cmの至近距離から100インチの大画面映像を映し出します。プロジェクター本体とスクリーン面の投写距離を大幅に低減できるため、空間を最大限に活用した演出が可能です。

クラス最高*5となる上下82%・左右35%のレンズシフト機能を搭載

大口径非球面レンズを採用し、クラス最高*5となる上下82%・左右35%の広いレンズシフト機能を搭載。プロジェクター本体の位置やレンズの向きを変えることなく、投写映像の位置を広範囲に移動できます。

FP-ZUH6000のレンズシフト範囲を示す画像。

レンズシフト設定を“リミット”に設定とした場合のシフト稼働範囲

全方位360度設置対応

全方位360度の設置に対応しているため、使用環境に応じた設置方法を選択でき、これまでデッドスペースであった場所を有効活用した空間演出が可能です。

軽量・コンパクト設計

レンズとエンジンの組み合わせを新設計し、約17.5㎏のコンパクトサイズを実現。複数台の設置を必要とする場面でも搬入、搬出の負担を軽減します。

幾何学歪補正・エッジブレンディング機能

入力映像に幾何学歪補正を搭載し、格子状に配置されたポイントを補正することで、湾曲したスクリーンへの投写時に映像を調整することができます。また、エッジブレンディング機能により、複数台のプロジェクターを使用して映像の一部を重ね合わせ、1枚の映像を投写の際、つなぎ目の映像の重なりを目立たなく調整できます。

本体メニューからのリモコン操作時

最大補正は17×17ポイントで補正ができます。

専用アプリケーション からの操作時

最大補正が33×33ポイントまで拡大し、より細かな補正が可能になります。

  • * 専用アプリケーション「Warping and Blending Tool for FP-ZUHシリーズ」設定画面
  • *5 レーザー光源を搭載し6000lm以上の明るさの4K相当映像を投写できる、超短焦点プロジェクター(TR値0.4以下)として。2025年6月10日現在。
    当社調べ。TR(Throw Ratio)値は、投写距離÷スクリーン横サイズで算出される。
Web投写シミュレーターの画面イメージ。簡単な操作・入力で、Z-プロジェクターの簡単な設置シミュレーションが可能。

Zプロジェクター投写シミュレーター

画面上のプロジェクター位置指定や数値入力で、プロジェクターの投写距離やスクリーンサイズを計算することができます。
レンズシフトや二軸レンズ回転、縦・横投写、床・天吊設置など、Zプロジェクターの投写をシミュレーションする事が可能です。

  • 対応ブラウザ:Google Chrome・Mozilla Firefox・Microsoft Edge
プロジェクター投影イメージ

AR Projection Simulator

プロジェクターの設置をARでシミュレーションできるスマートフォンアプリです。
実際の設置現場で、プロジェクターで投写した際のイメージ確認にお使いいただけます。

対応デバイス:iPhone, iPad

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