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遺伝子検査 : リンパ球クローナリティ検査(犬)

リンパ球クローナリティ検査(犬)

リンパ球クローナリティ検査(犬)*1

リンパ球クローナリティ検査では、PCR法を用いてTまたはBリンパ球のモノクローナルな増殖を検出します。​
BまたはTリンパ球のどちらが増殖しているかを判別(T/B分類)することでリンパ腫の予後予測や治療方針の決定に役立ちます。​
その他の検査(病理組織診断等)とともに実施することで、診断の確度を高めることができます。​

項目名

リンパ球クローナリティ検査(犬)

対象動物

材料/量(ml)*2

塗抹標本、ホルマリン固定組織、パラフィンブロック、
(生理食塩水に漬けた)生組織、
EDTA全血/0.5*3、ヘパリン全血(抗凝固処理後そのままの検体)/0.5*3
胸水/0.5*3、腹水/0.5*3のいずれか

保存方法

冷蔵(生組織、EDTA全血、ヘパリン全血、胸水、腹水)または
常温(塗抹標本、ホルマリン固定組織、パラフィンブロック)

報告日数

~9

  • *1 形態学・遺伝子検査依頼書をご利用ください
  • *2 いずれか一つ以上をご出検ください。
  • *3 塗抹標本でリンパ球の存在を確認したうえでの提出を推奨いたします。(検出力は検体中に含まれる腫瘍細胞数によるため)