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日本

研究開発体制

富士フイルムの研究開発体制は、各事業部直下でビジネスに直結した研究開発を展開する「ディビジョナルラボ」と、全社的な視点に立ち基盤技術の研究開発を担う「コーポレートラボ」の2つの軸で構成しています。2つのラボグループでともに進める研究開発については、分野ごとに双方のメンバーが集い議論を交わして連携を図るだけでなく、CTOが議長を務める「技術戦略会議」において、経営層や各研究所長レベルを交え、将来のビジネス方向を踏まえた技術的な議論を定期的に実施しています。

組織体制概略図

コーポレートラボ 新規製品の追求/基盤技術の構築
先端コア技術研究所
有機合成化学研究所
インフォマティクス研究所
解析技術センター
精密プロセス技術センター
画像技術センター

 

ディビジョナルラボ 事業に直結する開発を追及
メディカルシステム開発センター
バイオサイエンス&エンジニアリング研究所
エレクトロニクスマテリアルズ研究所
ディスプレイ材料研究所
高機能材料研究所
記録メディア開発センター
グラフィックコミュニケーション研究所
アドバンストマーキング研究所
イメージングソリューション開発センター

 

技術と知の融合拠点 先進研究所

先進研究所は、将来を見据えた独創的な先端技術研究を目指し、技術分野や組織の壁を取り払った“開かれた研究の場”として、2006年4月に神奈川県開成町に設立しました。

『“融知・創新”による新たな価値の創生』をコンセプトに、各分野の研究者や事業担当者、デザイナーなどの異質な知がぶつかり合い、新たな差別化技術・価値の創出に向けた活発な議論やプロジェクトが日々推進されています。