日本

先進・独自の技術力

さまざまな事業分野への進出を可能にする、富士フイルムの広範かつ多彩な技術をご紹介します。

基盤技術について

当社事業を支える基礎となる技術分野の総称です。
顧客ニーズに応えることができる技術力を指しています。

分子レベルで配向状態の制御
 

分子構造の設計・合成だけでなく、分子の存在状態も制御して目標達成

色再現性良好な色材の分子設計例

フォトポリマー技術

  • 「原理と統計を組み合わせる力」と「商品化使用時の危険予知する力」で「性能向上」と「ロバスト」の矛盾を紐解く

  • 市場における多様な環境や多様な対象に対し、安定してお客様の見たい情報を、高性能・高精度・高機能に可視化して伝えます

3次元画像解析システムボリュームアナライザー
SYNAPSE VINCENT

多様な病変や撮影画質、個人差などを問わず、高い精度で領域を正確に切り出し特定できます。とぎれている血管のような未知症例にも対応しています。

数多くの画像から簡単にアルバム作成できるサービス
Year Album

撮り貯めている多数の画像を解析し、良い画像を自動的に選択するとともに、ソフトが自動で最適なレイアウトを行うサービスです。AI技術を活用し、アルバムのテーマに適した画像を選択する機能も実現しています。

レーザー光源搭載の新世代内視鏡システム
LASEREO

光源環境や、内臓組織環境のばらつき変動による影響を受けず、表層血管を分離して強調します。また、表層血管とそれ以外の組織の微少な差を明瞭に表現できます。

光学ローパスレス構造のイメージセンサー
X-Trans CMOS Ⅱ

どのような撮影環境や被写体であっても、センサーの規則配置のために生ずるデジタルモアレを発生させない適切な配置を考案しました。それにより、アーティファクトのない高精細な撮像を実現しています。

  • マクロ領域からナノ領域まで広域なスケール範囲の光を扱い、さまざまな物質(レンズ~生体)を対象

  • ナノ領域での新しい光物性の創出

  • 感性を物理現象で解明し、光を設計

ナノ領域

マクロ領域

  • 解析技術を駆使して、機構をあきらかにする

  • 解析技術を支える3つの技術力

    1. 理論計算…理論計算による材料/医薬/デバイス設計技術
    2. 分析化学…一分子一原子を直接検出する超高感度分析技術
    3. 物理化学…材料/医薬/デバイス中の機能性部位可視化技術

解析技術を駆使して、機構を明らかにする

WVフィルム中の液晶性高分子の配向構造解析

深さ方向でチルト角(分子の平均の傾き)と配向度(チルト角の分布)が連続的に変化している複雑な配向構造を解明

化粧品用素材アスタキサンチンの抗酸化能解析

アスタキサンチンを選択するにあたり、他と比べてどの程度抗酸化能力を持つかを測定

界面反応化学計算

電解液と添加剤の反応生成物を、「京」コンピュータを利用した大規模第一原理分子動力学計算により再現

分散物の高濃度状態での分散状態解析

性能を支配する凝集体や分散状態 (um~mm) を希釈せず、高濃度な状態で正確に評価・解析