日本

検体中の好気性菌および通性嫌気性菌の検出を目的として好気的に培養を行い、質量分析法により同定した菌名をご報告いたします。

目的菌

一部選択性の強い菌では、通常の培養では発育がみられず検出できない場合があります。
以下の菌による感染症を疑い目的菌として選択いただいた場合、通常と異なる至適な培地・発育温度にて検査を行います。
なお目的菌の検出には、別途検査日数を要する可能性がございます。

項目名 材料/量(ml) 保存方法 報告日数
パスツレラ スワブ 冷蔵保存 ~6
ボルデテラ
ヘモフィルス
エルシニア

検体中の偏性嫌気性菌の検出を目的として嫌気的に培養を行い、質量分析法により同定した菌名をご報告いたします。
口腔内・胸水・腹水・膿瘍・血液・胆汁などに由来する検体の場合は、一般細菌培養に加えて嫌気培養も実施することが推奨されます。

目的菌

一部選択性の強い菌では、通常の培養では発育がみられず検出できない場合があります。
以下の菌による感染症を疑い目的菌として選択いただいた場合、通常と異なる至適な培地・発育温度にて検査を行います。
なお目的菌の検出には、別途検査日数を要する可能性がございます。

項目名 材料/量(ml) 保存方法 報告日数
クロストリジウム スワブ 冷蔵保存 ~6

真菌の培養を行い、質量分析法と形態学的検査法により同定した菌名をご報告いたします。
菌種により、発育に時間がかかるものがあるため、ご報告までにお時間をいただいております。

目的菌

一部選択性の強い菌では、通常の培養では発育がみられず検出できない場合があります。
以下の菌による感染症を疑い目的菌として選択いただいた場合、通常と異なる至適な培地・発育温度にて検査を行います。
なお目的菌の検出には、別途検査日数を要する可能性がございます。

項目名 材料/量(ml) 保存方法 報告日数
マラセチア スワブまたは滅菌容器 室内保存/冷蔵保存 ~40

血液中の好気・嫌気性菌を培養し、質量分析法により同定した菌名をご報告いたします。
専用の血液培養容器にて保管した、好気性ボトル0.5mL、嫌気性ボトル3mLの血液が必要です。

質量分析法と用手法の併用により、糞便中の9菌種(黄色ブドウ球菌、大腸菌、サルモネラ菌、Klebsiella oxytoca、赤痢菌、Vibrio mimicus、腸炎ビブリオ、Bacillus cereus、Yersinia enterocolitica)の同定を行います。
これらの菌の検出が、必ずしも異常な増殖を意味しない点にご注意ください。

目的菌

一部選択性の強い菌では、通常の培養では発育がみられず検出できない場合があります。
以下の菌による感染症を疑い目的菌として選択いただいた場合、通常と異なる至適な培地・発育温度にて検査を行います。
なお目的菌の検出には、別途検査日数を要する可能性がございます。

項目名 材料/量(ml) 保存方法 報告日数
大腸菌O抗原 スワブまたは滅菌容器 冷蔵保存 ~6
カンピロバクター スワブ
クロストリジウム