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日本

X線撮影装置

Radnext50

多彩なX線管支持器と組み合わせられる50kWタイプのX線撮影システム。

このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

スマートセット

片手操作ができるワンハンドコントローラーに加えて、X線管の角度をデジタル表示するタイプ。

片手で操作。ワンハンドコントローラー。

操作ハンドルとは別のもうひとつのコントローラーが検査のフローをさらに向上します。操作ハンドルより低い位置にあり、ロック解除スイッチを搭載し、手の動きに合わせて回転します。高い位置からのポジショニングや微調整が片手で容易に行えます。片手が空けば、もう一方の手で被検者のことをケアしやすくなります。

アドバンスト スマートセット

片手操作ができるワンハンドコントローラーに加えて、検査室の中で撮影条件を確認・変更できるタッチスクリーンタイプ。

タッチスクリーンで見やすく使いやすく。

視認性と操作性に優れた大型液晶カラータッチスクリーンを内蔵させました。撮影室内で撮影条件や部位情報を確認・変更できます。

電動コリメーターを装備しました。

マニュアルタイプのように軽快に操作できるダイアル式の電動絞りを標準装備しました。撮影サイズに合わせて「絞りサイズ」を選択いただけます。SIDを変えても視野サイズを維持します。コリメーターライトには、センターを合わせやすいレーザーも搭載しました。

かんたんに、意のままに。

シンメトリカルかつ握りやすい形状の操作ハンドルや機能配置をカスタマイズできるロック解除スイッチなどを搭載。使いやすさを追求して設計しました。

  1. 押しやすいスイッチ
    操作ハンドルを握りながら親指が届きやすい場所にスイッチを配置。
  2. ワンハンドコントローラー
    操作ハンドルよりも下に位置するので高い位置で操作しやすいです。形状や機構だけでなく、配置場所にもこだわりました。
  3. 同時押ししやすいスイッチ
    指先で2つ以上のスイッチを同時に押しやすいよう形状と配置を工夫しました。
  4. Ω形状操作ハンドル
    X線管が水平時または回転時のどちらでも片手で操作しやすい形状に設計しました。

いつも使うものだから、快適に。

ワンハンドコントローラーとデジタル角度表示によって、スムーズに操作いただけます。

軽量設計

動き出しの軽さを追究し、X線管保持装置からレールまでゼロから設計しました。片手でも流れるような操作ができ、操作者の負担軽減にも寄与します。

静音設計

被検者の負担軽減に配慮し、電磁ロックの静音化をめざしました。ロック音が大きくて被検者が驚いて動いてしまう。このようなことでお困りのお客さまのために工夫しました。

支柱旋回

X線管保持装置の支柱が回転します。(90°ごとにクリックストップ)。軸射においてX線管の向きをスムーズに変えることができます。

ロングストローク

床面から30cm~195cmまで*1の高さにて撮影できます。踏み台無しで膝関節荷重下撮影もできるため安全性に配慮した撮影を行っていただけます。(オートトラッキング時160cm)

  • *1 天井⾼さ280cmの部屋の場合

オートトラッキング(OPTION)

撮影のワークフローが格段に向上します。立位および臥位撮影台の上下移動に連動してX線管保持装置が自動追従。臥位撮影台では撮影距離を一定に保ち(SIDトラッキング)、立位撮影台では中心位置のオフセットトラッキングにも対応します。