- 項目名
UPC+UACセット
- 対象動物
犬・猫
- 材料/量(mL)
尿/1.0
- 他材料/量(mL)
―
- 保存方法
冷蔵保存
- 測定方法
―
- 報告日数
~2
- 参考基準範囲
―
- 単位
―
尿蛋白を検出し、慢性腎臓病(CKD)の病期分類に用います。尿蛋白濃度は日内変動が大きく、尿量が多いと希釈尿、少ないと濃縮尿となるため、クレアチニン(Cre)で補正し算出することで適切な判断が可能です。UACはUPCに先行して上昇し、UACの測定により、検出された蛋白尿がアルブミン尿であるかの確認ができます。UPCは細菌感染、血液混入や腎疾患以外の病態で、UACは血液混入で上昇する可能性があるため、双方を組み合わせた測定が推奨されます。
- 項目名
尿中タンパク/クレアチニン比(UPC)
- 対象動物
犬・猫
- 材料/量(mL)
尿/1.0
- 他材料/量(mL)
―
- 保存方法
冷蔵保存
- 測定方法
比色法/酵素法
- 報告日数
即日
- 参考基準範囲
犬:0.50以下
猫:0.40以下- 単位
―
尿蛋白を検出し、慢性腎臓病(CKD)の病期分類に用います。尿蛋白濃度は日内変動が大きく、尿量が多いと希釈尿、少ないと濃縮尿となるため、クレアチニン(Cre)で補正し算出することで適切な判断が可能です。UACはUPCに先行して上昇し、UACの測定により、検出された蛋白尿がアルブミン尿であるかの確認ができます。UPCは細菌感染、血液混入や腎疾患以外の病態で、UACは血液混入で上昇する可能性があるため、双方を組み合わせた測定が推奨されます。
- 項目名
尿中微量アルブミン/クレアチニン比(UAC)
- 対象動物
犬・猫
- 材料/量(mL)
尿/1.0
- 他材料/量(mL)
―
- 保存方法
冷蔵保存
- 測定方法
ラテックス凝集法/酵素法
- 報告日数
~2
- 参考基準範囲
犬:0.080未満
猫:0.020未満- 単位
―
本検査では、軟骨の主成分であるⅡ型コラーゲンの断端部(CⅡネオエピトープ)(図1)を検出します。
CⅡネオエピトープは軟骨の変性とともに血中や尿中に放出されるため、運動器に関連した徴候がない早期の段階で適切なOAの検査につなげることができます(図2)。

(図1)Ⅱ型コラーゲンの構造とCⅡネオエピトープ

(図2) 変形性関節症の検査方法と発見ステップ
参考基準範囲を超えた場合、診断のためにX線などの画像検査による精査をおすすめします。現時点で本検査は治療、重症度の評価に関するデータはございません。画像検査で異常がない場合は、定期的な運動器検診を継続するとともに、早期OAの可能性も考慮し、現在の状況や臨床症状などを踏まえて、生活習慣の見直しやサプリメント投与/フードの変更等をご検討ください。

以下の場合、検査結果が高値/低値になる傾向がありますので、結果の解釈には注意が必要です。
高値になる場合
- 2歳未満の成長期
- 蛋白尿(UPCなど)の症状がある場合
低値になる場合
- 臨床徴候のあきらかな重度のOA
(Ⅱ型コラーゲンがすでに少ないため)
- 項目名
尿中CⅡネオエピトープ/クレアチニン比(CⅡNE)
- 対象動物
犬・猫
- 材料/量(mL)
尿/1.0
- 他材料/量(mL)
―
- 保存方法
冷蔵保存
- 測定方法
ラテックス凝集法/酵素法
- 報告日数
~3
- 参考基準範囲
犬:2.0未満
猫:0.8未満- 単位
pM/mg・Cre
- 項目名
尿中NAG/クレアチニン比
- 対象動物
犬・猫
- 材料/量(mL)
尿/0.4
- 他材料/量(mL)
―
- 保存方法
冷蔵保存
- 測定方法
比色法/酵素法
- 報告日数
~2
- 参考基準範囲
犬:2.00~10.00
猫:0.42~4.52- 単位
U/g・Cre
副腎皮質機能亢進症の除外診断に用います。ACTH刺激試験、デキサメサゾン抑制試験と比較し簡便ですが、多飲多尿を起こす他疾患など様々な要因により高値となることがあるため、補助的な診断として用いてください。
- 項目名
尿中コルチゾール/クレアチニン比(UCC)(犬)
- 対象動物
犬
- 材料/量(mL)
尿/1.0
- 他材料/量(mL)
―
- 保存方法
冷蔵保存
- 測定方法
CLEIA法/酵素法
- 報告日数
即日
- 参考基準範囲
1.98×10∧(-5)以下
- 単位
―
- 項目名
尿中DPD/クレアチニン比(犬) 【外注検査】
- 対象動物
犬
- 材料/量(mL)
尿/1.0
- 他材料/量(mL)
―
- 保存方法
冷蔵保存
- 測定方法
EIA法
- 報告日数
~6
- 参考基準範囲
1.0~12.7
- 単位
nmol/
mmol・Cre
尿路系悪性腫瘍のスクリーニング に用います。エコーや細胞診と併せてご判断ください。血球混入、感染等さまざまな理由により偽陽性となります。
- 項目名
V-BTA(犬)
- 対象動物
犬
- 材料/量(mL)
尿上清/1.0
- 他材料/量(mL)
―
- 保存方法
冷蔵保存
- 測定方法
ラテックス凝集法
- 報告日数
~2
- 参考基準範囲
(-)
- 単位
―
- *1 検体採取後48時間以内の検査実施が望まれます。日曜日、祝日を挟むご発送にはお気を付けください。
- 項目名
尿中一般検査
- 対象動物
犬・猫
- 材料/量(mL)
尿/2.0
- 他材料/量(mL)
―
- 保存方法
冷蔵保存
- 測定方法
試験紙法、屈折法
- 報告日数
~2
- 参考基準範囲
別表:尿中一般検査
参考基準範囲参照- 単位
―
| 検査項目 | 検査方法 | 参考基準範囲 | |
|---|---|---|---|
| 犬 | 猫 | ||
| ウロビリノーゲン | 試験紙法 | (±) | (±) |
| 亜硝酸塩 | (-) | (-) | |
| ビリルビン | (-)~(+) | (-) | |
| ケトン体 | (-) | (-) | |
| 蛋白 | (-) | (-) | |
| 糖 | (-) | (-) | |
| pH | 5.0~7.0 | 5.0~7.0 | |
| 潜血 | (-) | (-) | |
| 白血球 | (-) | ― | |
| 比重 | 屈折法 | 1.015~1.045 | 1.035~1.060 |
尿沈渣中の血球成分、細胞成分、細菌の有無、結晶成分、円柱などを鑑別可能な範囲でご報告します。
細胞成分の良性・悪性の鑑別は致しかねます。良性・悪性の鑑別につきましては形態学検査の細胞診をご使用ください。結石採取が可能な場合は結石分析をご利用ください。
輸送中の成分消失等により正確な結果が得られない場合があります。
- 項目名
尿沈渣
- 対象動物
犬・猫
- 材料/量(mL)
尿/2.0
- 他材料/量(mL)
―
- 保存方法
冷蔵保存
- 測定方法
遠沈鏡検法
- 報告日数
~2
- 参考基準範囲
別表:尿沈渣 主な報告項目参照
- 単位
―
- *1 検体採取後48時間以内の検査実施が望まれます。日曜日、祝日を挟むご発送にはお気を付けください。
以下の項目から、検出したものについてご報告いたします。
| 報告項目 | 報告形式 | 参考基準範囲 | |
|---|---|---|---|
| 細胞成分 | 赤血球 | 〇個/HPF~ 〇個/HPF |
5未満/HPF |
| 白血球 | |||
| 扁平上皮細胞 | |||
| 移行上皮細胞 | |||
| 尿細管上皮細胞 | |||
| 微生物 | 細菌 | (1+)~(3+) | (-) |
| 真菌 | |||
| 尿円柱 | 硝子円柱 | (1+)~(5+) | (-) |
| 顆粒円柱 | |||
| 赤血球円柱 | |||
| 白血球円柱 | |||
| 脂肪円柱 | |||
| 結晶成分 | リン酸アンモニウムマグネシウム結晶 | (1+)~(3+) | (-) |
| シュウ酸カルシウム結晶 | |||
| 尿酸アンモニウム結晶 | |||
| ビリルビン結晶 | |||
| 炭酸カルシウム結晶 | |||
| リン酸カルシウム | |||
| コレステロール結晶 | |||
| シスチン結晶 | |||
| 無晶性塩類 | |||
| その他 | 油滴状物質 | (1+)~(3+) | (-) |













